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この原稿を書いている昨今、予想するしかありませんが、記念すべき2月23日には地区内のすべてのクラブが何らかのアクションを起こし、盛大なロータリーを祝って頂けたと思います。ロータリー100周年の節目の年にロータリアンでいられる機会を幸せに思うと共にロータリーの将来を考えると身の引き締まる思い2月23日は丁度国際大会の最中であり、既に次年度カール・ウイルヘルム・ステンハマーRI会長エレクトからテーマが発表されていることと思います。3月からは今年度の事業遂行と平行して次年度の研修行事が行われ、地区にとっても、クラブにとっても緊張の走る時期でもあります。しかし考えてみるとこの一連の行事は100年近く毎年くり返されているのでありますが、常に新鮮に思えるのは不思議なことであり、ロータリーの魅力でしょうか。
グレン・E・エステスRI会長は、当たり前のこととして、長く取りあげられなかった職業奉仕を強調しておられます。今、世の中で段々希薄になりつつあるが、感謝の気持ちではないでしょうか。ロータリアンにとっても親睦にせよ、奉仕にせよ、その行為によって自分も満足する、そして幸せになれる気持ちが大切だと思います。ロータリーの2つの標語や4つのテーマが絵空事になっては大変です。100周年にあたり、次ぎのステップに向かって今一度全員がこころして頂く課題だと思います。
同じ奉仕活動でも汗をかく活動は目に見えて判り易いのですが、財団への寄附となると相手が見ず知らずの場合が多く、躊躇しがちですが、間違いなく我々が想像を絶するような困窮にあえいでいる人達が対象です。地球上のどこかで手を合わせている人達を想像すれば、素直に協力する気になるかもしれません。寄附も大小ではなくすべてのロータリアンの心がこもったものこそ、その価値があるのだと思います。目に見える奉仕活動といえば、公式訪問で各クラブが地域社会に対して、特に青少年を対象に活発な活動をしておられることを知り大変意を強くいたしました。各クラブの日頃の奉仕活動に感謝をいたします。ロータリーは単年制でありながら継続した活動が各々の地域社会の中に刻み込まれていることにロータリークラブの存在価値を再認識致しました。
今年度も残り4ヶ月となりましたが、やり残しの無いよう頑張って参りたいものです。
津波の義援金(ロータリーあつかい方)の1月28日付け集計が日本事務局財団室から届きました。1ヶ月弱で43,728,500円とDDF50,000ドルでD・2510地区は2,582,300円でした。ご協力有り難うございました。復興支援はこれからが本番ですから今後とも御協力をお願い致します。


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