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100周年記念メッセージ
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ロータリー創立100周年記念 ガバナーメッセージ

RI会長メッセージの中でグレン・エステス会長は次の様に述べておられます。
今月はロータリーの歴史的節目、100周年を迎えます。このような画期的な業績に達した組織はほとんどありません。ロータリーは、ポールP・ハリスという一人の男のひらめきで始まりました。1905年2月23日、若い弁護士はシカゴの市街地にある小さな事務所で、3人の仕事仲間と会い、天気の話や故郷の親類の話、そして、新しい概念のクラブを始めることなどについて話し合いました。友達同士の、この気取らないグループがやがて世界で初めての奉仕団体となる、その礎となりました。

私はそれぞれのクラブが独自の方法で100周年を記念できるように「ロータリーを祝おう」というRIテーマを選びました。私たちの記念日は、人々のロータリーに対する関心を高め、ロータリーの活動を知ってもらう絶好の機会です。ロータリアンたちは、ときには意志の力だけで、普通でないことができる普通の人々です。

奉仕の第2世紀に入るにあたって、私たちは組織として変革し、成長し続けなければなりません。私はロータリアンの皆さんに、目標を高くもち、ロータリーの歯車の新しい物語をつくるよう奨励します。ロータリーは永遠です。「より良い世界とより良い未来を創造することで、ロータリーを祝おうではありませんか」と世界の仲間に呼びかけておられます。

私達は、この歴史的節目の時にロータリアンで居られる事を噛みしめながら、この瞬間に地区内のロータリアンが一斉に集会を持つことが、お互いの達成感を確認するのに最もふさわしい行事だと考えます。

ロータリーは友情と奉仕の理念に基づいております。今日、お互いの友情を確かめ合い、先人の残してくれた偉業を振り返り、これから始まる奉仕の第2世紀の第一歩をふみ出すよう、意義のある日にして頂ければ幸いであります。

あらためてロータリーを祝いましょう。




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