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ガバナーメッセージ <第1回>
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「新年度に当たっての抱負」
今年度のRI 会長ウィリアム・ビル・ボイド氏は、2006年度の国際協議会閉会の
辞で次のように述べられました。
1年間はあっという間に過ぎます。終わった後に自分が何かできたかを反省する日
はすぐにやってくるでしょう。
皆さんがやるべき事は、言葉ではなく、行動によって人々を導くことです。
その基本はクラブの充実に向けて率先することに他なりません。クラブが充実す
ることで新会員は増強し、現会員の退会防止につながります。
地域社会の人々の目に映るロータリアンが誰しも、誠実且つ寛大で、礼儀正しく、
品格を備えた人物であるように常に心を配り「率先」してください。
ロータリー財団がなければ、現在私たちの知るロータリーは決して存在していな
かったでしょう。ロータリー財団にも、率先して惜しみない寄付をしてください。
このメッセージを皆さんのクラブに伝えてください。
ロータリーにおいて指導者( リーダー) とは、他人に意志を押しつけることを意味
しません。
クラブを側から支え、成功の喜びを共に分かち合い、失敗から学ぶことに力を貸
すことです。
人々のニーズを捉える力がロータリアンとして極めて重要な資質です。
地域の低所得地区の小学校に援助をさしのべる計画をしました。校長先生と話をす
る中で、教科書や教材の提供などよりも、この地区の特殊環境の中では、教材の盗難
が頻発しており、学校の運営に必要な予算編成や計画を手伝ってくれる人材の欠如が
指摘されました。その地区のロータリアンは、早速警備に詳しい会員を派遣し、わず
か1日でおよそ138ドルの金額で盗難に対する対策をとることに成功し、会計士の会
員を運営の相談に派遣することで学校の本来の教育を遂行する基盤を造りました。
教材やコンピューターを寄贈しただけであればおそらく1週間のうちにこれらのも
のはすべて盗難に遭っていたでしょう。
このような、ニーズを捉える力がロータリアンには必要です。
良いことだけを行い、それを楽しみましょう。と閉会の辞を結ばれました。
この言葉が今年度のテーマ「率先しよう」の意味を表しています。
結果を議論することも勿論大切なことですが、行動を起こさなくては意味があり
ません。失敗をおそれず、自らが率先しなければなりません。
模範とならずとも反面教師でもかまいません。自分が行動を起こすことによって
必ずロータリーは活性化することでしょう。
その意気込みを持って、今年1年間全力投球する覚悟でございます。
皆様の絶大なご理解とご協力をお願いしなければなりません。
共に、ロータリーライフを楽しみましょう。よろしくお願い申し上げます。
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