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GSE(Group Study Exchange)とは
ロータリー財団の研究グループ交換(GSE)プログラムは、地区内の若い職業人を海外に派遣し、そこでの生活体験を通じて職業、文化、親善などの様々な分野の国際理解を促すとともに、そこで得た体験を広く地域社会に還元できるよう支援するものです。
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2. |
GSEプログラムの内容
職場訪問
訪問地区の、周到に計画された受入れプログラムに職業人として参加し、各GSEメンバーの専門に応じて個別に職場を訪問し、意見を交換しながら他国におけるそれぞれの職業の実践状況を研究・調査します。
文化体験
訪問地区では地域住民との交流や文化施設の見学などを通じて生活様式、地域
文化、国民性などを学び、世界の多様な文化について理解を深めます。
友好・親善
派遣団員と受け入れ地区のロータリアンが友好と善意の精神のもとに意見を交わし、また受入れ家族と生活をともにしながら互いが持っている問題や将来についての抱負を語り合い、永続的な友情と相互理解を深めます。
これら有意義な異文化体験は最終的には派遣と受入れ両地区社会に広く貢献することになります。
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費用
渡航費と滞在費はロータリー財団が支出するので本人の負担はありません。
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派遣先
当地区では1971年以来、米国と8回、米国+カナダと1回、オーストラリアと2回、 フィリピンとタイと各1回、の合計13回のGSEを実施してきました。今回はアジア地区のマレーシア3300地区に派遣して研究グループ交換を行います。
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5. |
派遣時期
3300地区へのGSEチーム派遣は2007年10月23日頃から11月にかけての4週間を予定しています。詳細は現在交渉中ですが、相手国の地区大会が11月26〜28日に開催される為、特別な事情がない限りこの時期に合わせたいと考えております。なおマレーシア・チームの来訪は2007年10月中旬を前後とする4週間です。
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募集人員と応募資格
募集する派遣団員は4名です。年齢は25歳以上40歳未満の人に限ります。性別、学歴、職歴は問いませんが現在の職業に就いてから2年以上経過していなくてはなりません。(原則として各ロータリークラブからの候補者推薦枠は1名です)。
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募集要項
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2510地区に居住し、応募の時点で正社員として、または専門職の仕事に(社会奉仕も含む)2年以上従事している人 |
2) |
所属団体や職場から了解を得られる人 |
3) |
アジアとの国際交流に強い関心をもち、協調的に行動できる人 |
4) |
海外生活に順応でき、健康に自信のある人 |
5) |
英会話に堪能なことを必ずしも必要としませんが、英語の基礎的な理解力を持ち異文化体験に意欲的な人 |
6) |
ロータリアン、ロータリアンの配偶者、ロータリアンの子ども、孫、及び退会後3年未満の元ロータリアンは資格がありません。
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応募方法
2510地区ガバナー事務所, GSE委員会または各ロータリークラブに配られている申請書
[ロータリー財団グループ交換チーム・メンバー参加申請書、書式161−JA−(100)]
に所定の事項を記入の上、必ずスポンサー・クラブを経由して下記あてに提出してください。
募集締切日は2006年10月31日(火)です。
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選考と決定
参加希望者には小論文を提出してもらい審査します。論文審査後、地区ガバナー及び地区役員とGSE関係者等により2006年11月中に面接試験を行い、同月下旬までに決定します。
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その他
応募資格や応募に関する不明の点は地区GSE委員会にお問い合わせください。
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応募書類の提出先(郵送可)
宛先 : 〒 047-0021
小樽市入船1丁目7番1号
RI2510地区GSE委員長 岡崎 芳明
電話:0134-23-6420 FAX:0134-25-7835
RI2510地区GSE委員会アドレス gse2@ri2510.gr.jp |