2003-04年度GSE委員会報告
来年の2510地区からの派遣メンバーを受け入れてくださる
3830地区のGSE委員会委員長パティ・キング氏からの手紙。
To: Mr. Yamana Yoshihisa,
GSE Committee Chair
District 2510, Hokkaido Japan
Good morning, this is Patti King, GSE Inbound Committee Chair, District
3830, Philippines.
I have been given your contact details by IPDG Romy Salas, and would
appreciate it if you could give us more information about your team's
impending visit to the Philippines.
I have also requested PP Hiro Oba to be my co-chairman in charge of
your team, and he will be coordinating with you as well.
Awaiting your response,
Best regards.
Patti
RI 2510地区
GSE委員長
山名善久様
お早う御座います。私はフィリピン3830地区のGSE受け入れ委員会の委員長をしております、パティ・キングと申します。私はロミイ・サラスからあなた様からあったご連絡については、細かくうかがっております。いよいよ近づいてまいりましたが、貴地区からのフィリピンへの派遣につきまして詳細な情報をお知らせくだされば幸いです。
当方では前会長の大場康弘氏を私の共同委員長にお願いしました。大場氏も私と協力して皆様の受け入れに当たることになりますので宜しくお願いいたします。
ご返事をお待ちしております。
パティ
GSE委員会報告(1)
GSE派遣メンバーフィリピンへの船出
既にお知らせしていますが平成16年2月18日から3月24日までの5週間、RI 2510地区から 4人の若者がRI 3830地区・フィリピンに出発します。彼等は既にフィリピンに出かけるための船出をしました。メンバーは佐久間慎二(北海道新聞)、紺野拓美(桜井美容室)、小嶋裕美(札幌社会保険総合病院)、福地信昭(北海道赤十字血液センター)の4人と船長役を務めることになる戸部謙一リーダー(札幌西ロータリークラブ)の合計5人です。
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左から福地、小嶋、紺野、佐久間の各氏
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プレゼンテーションの準備に励む4人
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(クリックすると拡大します)
GSE委員会は、この若者たちが最も大きな成果を挙げることが、このプログラムに対する財団からの費用を最も効果的に活かすことになると考えています。そのために派遣担当係を正式に決めて事前の研修会を担当しています。最初の研修会は出発の1年前に当たる今年の2月に始めました。それ以後毎月1回の割合で開いています。今年からの新しい試みとして、4人のメンバーそれぞれにGSE委員がアドバイザーとして割り当てられました。メンバーが英文文書を作成したり、英語によるプレゼンテーションの準備段階での相談に乗る態勢を作りました。
研修会は現在までに既に8回開かれました。出発までの残り4回の研修会では、英語によるプレゼンテーションの練習と仕上げ、GSE委員会での成果発表、壮行会での発表などを計画しています。GSE委員会としては、昨年フィリピンから受け入れた若者5人が2510
地区で経験したと同じような感動を心に秘めて帰ってくることを期待しているところです。
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