2001〜02年度地区GSE委員会活動報告書

2002年6月1日

地区GSE委員長 橋本信夫(札幌西RC)

1. GSEマニュアルの改定
地区の1999年版「GSEチーム受け入れに関するマニュアル」を改訂(2002年版)し、地区の全クラブと関係者に配布した。
GSE受入・研修プログラムに関するアンケート調査
地区の全クラブを対象にプログラム内容やチーム受入れ方法などについてアンケート調査を行い、今後のプログラムの参考とした。
GSEホーム・ページによる広報活動
これまでホーム・ページに掲載したプログラム、委員会記録や関連情報などを更新するとともに情報ネットワークを広げ、各RC,各会員、地域住民などと円滑な情報交換ができるように改善した。
2002−2004年度GSE相手地区の決定
アジア地域としてタイ(4)、マレーシア(1)、スリランカ(1)、フィリッピン(4)の4カ国(14地区)、ニュージーランド(4地区)と米国(18地区)、合計6カ国(32地区)とGSEプログラムの交換交渉を行い、最終的にフィリッピン、メトロ・マニラのRI3830地区を2002−04年度の交換相手として決定した。
RI3830地区との交換プログラムと準備状況は以下の如くである

a) 派遣と受入の人員:それぞれリーダー1名とメンバー4名の計5名とした。
b) 3830地区チームの受入時期:小林ガバナー年度地区大会を挟んだ2002年10月16日から11月20日までの5週間とした。
c) 2510地区チームの派遣時期:3830地区の地区大会を挟んだ2004年2月18日から3月24日までの5週間とした。
d) 当地区派遣チームのリーダー:札幌西RCの戸部謙一会員を任命した。
e) 受入れ世話クラブ:第7グループの恵庭RC,第2グループの赤平RC/ 芦別RC,第9グループの伊達RC,第10グループの函館RCと第4グループの札幌手稲RCの順で計5グループ、6RCが担当することとなった。各受入れ世話クラブがGSEコーデイネーターを任命し、研修プログラムを立案する。
f) 派遣チーム・メンバーの募集:年度内に募集パンフレットとポスターを作成して全クラブに配布する一方、ホーム・ページやマスコミを活用して8月末までに募集を終了予定。

以上



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